気が付くと 漆黒の闇の中を彷徨っていた 遠くの方で光が渦巻いている
自分がどこにいるのか どこへ行くべきか 分らない そっと涙がこぼれた
こぼれた涙は 底の見えない底で 砕けて散った
不安に包まれた でも 何が不安なのか 分らない
気が付くと当たり一面に 砕けた涙が散らばっていた それを見て また不安になって涙があふれた
誰かがそっと 私の手に手を添えてくれた その手がとても温かくて また 涙があふれた
「ずっと 側にいるよ」 その言葉が嬉しくて 心が震えた
振り仰いでみると 目映く強い 光を感じた
「大丈夫?」 あなたの笑顔が 私の心に振れた
大丈夫 私の心は 幸せであふれているから
written by ついんきる・チュンセ
作画:WANこそばラムネ